2014年06月29日

グリーフケア

こども病院のグリーフケアへ行って参りました。
ここだけの話なんですが・・・・いや、これは私だけが想った事なのだと想いますが、
前半では体験者の方からのお話、お二方のお話がありました。
子供が病気に至った経緯から、病状、治療、手術、退院に至るまで、そして病気が完治しなかった経緯まで・・・そして、今のお二方のお気持ちや、
ご主人(話されたのはどちらも女性)との意見の食い違いや対応の仕方など、
1人で10分近く?正確な時間は分からないのですが、とにかく経緯からお話されるので、
当然それなりの時間を要しました。

もちろんとても良い話であり、そうか、そんな風に向き合っている方もいるんだと、
お話を聴いてとてもとても良かったのですが、
1つ、ずるいな、と想ってしまったのは、私だけでしょうか。

子供が病気になったいきさつや経緯や、その後の経過の話なら、
話していいのなら、私だっていっくらだって話したい。
そういう場が普段ないから、ここへ来ているのであって、
私がそんなに長い時間を使って良いのなら、最初っから最後まで、全部話したいんですよ。
でも、私はまわりを気にしてしまうんです。
私がここで全部話したら、他の人が話せなくなるよな、と想うと、
言いたい事を言えなくなるんです。

前回、小児がんのシンポジウムに参加した時もそうでした。
合計30人近く、お子様を亡くされた方々が集われて、
1人ずつ自己紹介をしたんですよね。そして、私はずいぶんと最初の方に自己紹介の順番が回って来ました。
あと何十人もいるわけですよ、そこで、私が長々と話をしちゃったら、時間まわせなくなっちゃうじゃないですか。
だから、私はほんの少し話をしただけで、次の方へまわしたんです。
そうしたら、次の方から次の方、どんどんまわっていくその次の方、そして一番最後に話された方まで、
事細かくお話をされてるじゃないですか・・・・・
うんーこんなにみんな話せるんだったら、私も話せばよかった!


普段、日常生活を送る中で、自分は他人にめったに話をせず、
まわりのお友達にも普通に接しています。
そんな時だからこそ、お話したいと想うのですが、
今日も、結局そのお二方は細かく経緯を話されましたけど、
他の方は本当に、断片断片ですよね、最初から最後まで、話す機会って、なかったのでは・・・・
そういう時間と、そういう場所を、作って行く事が、
これから大事な事になってくるのかな、
そんな風に想った今日一日でした。


しかし、逢いたかった病院の職員さんにも逢えて、良かったです。
最後にご挨拶出来ずに気付いたらいなかった職員さんもいらっしゃいましたが・・・



皆さんの心にはどう響きましたか?



posted by miLai(旧美麗唯) at 21:58| Comment(2) | 活動報告